9月20日（月・祝）19:30〜NHK総合で放送される『日本最強の城スペシャル』で寄居町の鉢形城が映るみたい。

9月20日（月・祝）19:30〜NHK総合で放送される『日本最強の城スペシャル』で寄居町の鉢形城が映るみたいです。

＜出典：番組ホームページ＞

寄居町公式ツイッター↓

生涯学習課です。【最強の城に鉢形城が登場！？】
来週9月20日（月・祝）19時30分からNHK総合で放送される「日本最強の城スペシャル」において、鉢形城が紹介されます。ぜひ、ご覧ください。#寄居町 #日本100名城 #鉢形城 #戦国時代 #アウトドア pic.twitter.com/CTkW0nfyXU

— 埼玉県寄居町 (@yorii_official) September 14, 2021

鉢形城跡とは
戦国時代の代表的な城郭跡として、昭和7年に国指定史跡となりました。
鉢形城は、文明8年（1476）関東管領であった山内（やまのうち）上杉氏の家臣長尾景春（ながおかげはる）が築城したと伝えられています。
後に、この地域の豪族藤田泰邦（ふじたやすくに）に入婿した、小田原の北条氏康（ほうじょううじやす）の四男氏邦（うじくに）が整備拡充し、現在の大きさとなりました。
関東地方において有数の規模を誇る鉢形城は、北関東支配の拠点として、さらに甲斐（かい）・信濃（しなの）からの侵攻への備えとして重要な役割を担いました。
天正18年（1590）の豊臣秀吉による小田原攻めの際には、後北条氏の重要な支城として、前田利家・上杉景勝等の北国軍に包囲され、攻防戦を展開しました
。1ヶ月余りにおよぶ籠城（ろうじょう）の後に、北条氏邦は6月14日に至り、城兵の助命を条件に開城しました。
開城後は、徳川氏の関東入国に伴い、家康配下の成瀬正一（なるせまさかず）・日下部定好（くさかべさだよし）が代官となり、この地を統治しました。
なお、鉢形城跡は「21世紀に残したい埼玉ふるさと自慢100選」「日本100名城」「日本の歴史公園100選「日本の史跡101選」に選ばれています。

＜出典・引用：寄居町｜日本100名城＞