札幌市の爆発事故を受けてか、本庄市がスプレー缶の廃棄方法についてホームページで発信しています。
新着情報(12/20)に掲載されています↓
〈出典:本庄市〉
クリックしてみると↓
▲廃棄方法が詳しく書いてありました。
廃棄する時は、【中身を使い切ってから火気のない屋外で穴を開けて資源ごみの『その他の缶』に出す。】でした。
他の埼北エリアの自治体も調べてみましたが、新着情報で呼びかけているところは本庄市だけでした。
なので、各自治体のスプレー缶の廃棄方法についてまとめてみましたので参考にしてみてください。
【深谷市】
▲中身を使い切り穴をあけるなどして【燃やせないごみ】で出す。
ごみの出し方→【PDF】
【熊谷市】
▲穴をあけてガスを抜く。ビンとは別の透明袋で出す。
ごみの分別一覧→【PDF】
【上里町】
▲ガスを抜いて不燃ごみへ。
穴をあけるとは書いてありませんがイラストには穴があいている感じ。
ごみの出し方→【上里町HP】
【神川町】
▲必ず穴をあける。不燃ごみへ。
ごみの出し方→【神川町HP】
【美里町】
▲穴をあけて必ずガスを抜く。不燃ごみへ
ごみの出し方→【美里町HP】
【寄居町】
▲使い切って必ず穴をあける。不燃ごみ(その他)へ。
ごみの分別と出し方→【寄居町HP】
基本的にどの自治体も、中身を使い切って穴をあけて出す。でした。
そして、ガス抜きをする時は、必ず火気のない風通しの良い屋外でとのことでした。
東京消防庁によるとスプレー缶火災のうち約4分の1が缶への穴あけなどガス抜きの際に起きているそう。
スプレー缶の可燃性ガスは空気より重いため、換気扇を回しても床のほうに留まる危険性があるとのことで必ず屋外でとのこと。
年末の大掃除でスプレー缶を処分する時は十分お気をつけください。
また、年末のごみ収集スケジュールは変則的になるところもあるみたいなので各自治体ホームページで確認してみてください。
※記事内の情報は2018年12月21日時点のものです。