埼北エリアを流れる県内最古の農業用水路「備前渠(びぜんきょ)用水路」が『世界かんがい施設遺産』に登録されたみたい。

12月8日(火)にモロッコで開催された国際かんがい排水委員会(ICID)国際執行理事会で、埼北エリアを流れる県内最古の農業用水路「備前渠(びぜんきょ)用水路」が『世界かんがい施設遺産』に登録されたそうです。

<出典:水土里ネット

『世界かんがい施設遺産』は、農業の発展に寄与した優れた水路や堰せきなどが登録されるそうで、埼玉県内では2施設目とのこと✨

備前渠用水路とは
備前渠用水路は利根川から取水し、埼玉県北部の本庄市、深谷市、熊谷市を流れ、利根川右岸約1,400ヘクタールの水田にかんがい用水を供給する延長約23キロメートルの農業用水路です。
1604年に江戸幕府代官頭の伊奈備前守忠次により1年間という期間で開削された埼玉県で最古級の用水路で、伊奈備前守の官名から「備前堀」の愛称で親しまれています。
<引用:熊谷市


本庄市・深谷市・熊谷市の3市を流れています👀

<出典:水土里ネット


▲「備前渠用水路」の説明動画

▲ふっかちゃんも喜びのツイートをしています😀


<出典:Wikipedia

また、平成18年2月2日には「疎水百選」にも選定されています😀

埼北エリアで世界に誇れるモノがあるのって嬉しいですね〜🎵

◆関連リンク/水土里ネット本庄市深谷市熊谷市


※記事内の情報は2020年12月9日時点のものです。

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