深谷市出身の映画監督「入江悠」監督にインタビューしてきました!

『さいつう』初の著名人インタビュー記事✨

記念すべき第1回目は、深谷市出身の映画監督「入江悠」監督です😀✨
(※2回目があるかどうかはわかりませんが…)


<出典:入江悠オフィシャルサイト

入江監督に関してはコチラの記事でも紹介していますので是非↓

深谷市出身で映画監督の入江悠が9年ぶりの自主制作映画をつくるみたい!タイトルは『シュシュシュの娘』現在クラウドファンディング実施中!

2020.09.18

入江監督は現在、9年ぶりの自主制作映画『シュシュシュの娘』を製作中💡


<出典:MONTION GALLERY

クラウドファンディングではもう少しで目標額に届きます!

そんな入江監督にインタビューができるということで、深谷市深谷にある「深谷シネマ」に伺いました!

【地図はコチラ】


深谷シネマ
◆住所/埼玉県深谷市深谷町9-12(七ツ梅酒造跡)
◆電話/048-551-4592
◆備考/商店街無料駐車場あり
◆関連リンク/ホームページ


▲今回のインタビューを主に担当したのは、以前本庄市若泉にある「犇こう(うしこう)」さんの食レポに出演してくれた「ヒロさん」です🎤
ヒロさんは『シュシュシュの娘』にエキストラとして参加しており、その縁で今回のインタビューが実現しました💡

今回は親子で食レポ!本庄市若泉にある「犇こう(うしこう)」のコース料理をまたまたご紹介!クーポンもあるよ!【さいつう広告】

2020.02.18

ということで、早速インタビュースタート💡


子どもの頃はどんなお子さんでしたか?また、どんな習い事をしていましたか?

入江監督
小学校3年生から剣道を始めて、高校3年生まで続けていました。
野球やスイミングスクールに通ったりもしましたが、一番続いたのは剣道でしたね😀

あとは習い事ではないのですが、子どもの頃は学童保育に行っていて、その時に深谷シネマの館長の「竹石(たけいし)」さんに出会いました。
竹石さんは当時、学童保育に通っていた子ども達のためにスクリーンと映写機を持参して、移動映画館を上映してくれていました。
僕は「竹石さんがどんな映画を上映してくれるのだろう」といつも心を踊らせていましたね。

小さい頃に見た映画で印象に残っている映画はどんな作品ですか?

入江監督
一番印象的だった映画は『夢のチョコレート工場』(1971年の映画)です👀
竹石さんが移動映画館で上映してくれた映画なんですけど、色んな意味でストーリーやシーンなどが印象深かったですね🎬


<出典:amazon
※1964年にロアルド・ダールが発表した児童小説『チョコレート工場の秘密』を原作にした映画。
2005年にはティム・バートン監督・ジョニー・デップ主演の映画『チャーリーとチョコレート工場』で再度映画化されています😀


いつ頃から映画監督になりたいと思ったのですか?

入江監督
「映画監督になろう」と決心したのは高校生の頃ですね😀
高校生ぐらいの頃に、進路や将来の事を漠然と考え出す方が多いと思うのですが、僕の場合は高校2年生ぐらいの頃に「普通に会社勤めをするのではなく、何か”モノづくり”をするような仕事をしたい」と思うようになりました。
”飛び抜けた才能でモノを生み出す芸術”ではなく、「みんなの協力で一つの作品を生み出す”集団芸術”ような事」をしようと思い、図書館で様々な本や資料を読みました。
そうしているうちに「映画監督になれば”集団で一つの芸術作品が作れる”」と思い、映画監督を志すようになりました。
インターネットが発達している今なら「カメラマン」や「照明」の仕事を志していたのかもしれませんが、僕が高校生だった頃はそれほど資料や情報も沢山あったわけではなかったので、「映画を作るには映画監督になるしかない」と思ったんですよ。


<出典:映画「シュシュシュの娘(こ)」公式Twitter

深谷や熊谷で思い出のあるお店や飲食店はありますか?

入江監督
僕が学生の頃に熊谷にあった映画館ですね🎬
当時は今とは違いずっと映画館の中に居ることができたので、「もののけ姫」とかを一日中観てたりしていました😀
学生の頃行っていた飲食店はほとんど閉店してしまいましたね…
よく行っていたのは「詩知里屋(シシリア)」という熊谷にあった「生パスタ」のお店です🍝
「詩知里屋(シシリア)」には「トリプル」という3人分のメニューがあったのですが、完食すると料金がサービスされて育ち盛りの学生にはありがたいお店でしたね。
小学生の頃は中山道にあった駄菓子屋で50円のもんじゃ焼きとかを食べたりしていましたよ。

飲食店だと、映画「SR サイタマノラッパー」のラストシーンは深谷市西島町にある「焼肉かとう」さんで撮影したり、映画「ビジランテ」で深谷市戸森にある「焼肉 英麗(えいよう)」さんなどけっこう地元のお店で撮影したりしていますよ。

「焼肉かとう」で撮影した映画「SR サイタマノラッパー」のワンシーン↓
<出典:【公式】ドラマ「SRサイタマノラッパー」

「焼肉 英麗(えいよう)」で撮影された映画「ビジランテ」のワンシーン↓
<出典:TSUTAYA

入江監督
最近だと深谷市上柴町西にある「BABEL Sweets Factory」さんが作っている「白い風」という”10,000円のチーズケーキ”が印象的でしたね😀
今回のコロナ禍の影響でそれまで営業していたお店を辞めて、あえて新しい挑戦をしている姿をみて自分も「準備していた作品が撮れなくなって凹んでいる場合じゃない!今だからこそ撮れる作品を作るぞ!」と勇気をもらいました✨


<出典:BABEL Sweets Factory

「BABEL Sweets Factory」は先日記事にしていますので是非!

クラウドファンディングで280万円以上の支援が集まった「厳選素材の極上チーズケーキ」がさいつう特別価格で購入できるチャンス!【さいつう広告】

2020.10.11


『シュシュシュの娘』を作ろうと思ったきっかけを教えてください。

入江監督
クラウドファンディンのページでもお話していますが、今回のコロナ禍によって数年前から準備していた映画と連続ドラマの2本がなくなり、さらに昨年撮影した映画も公開の目処が立たない状況になりました。
数年前から準備していたものや撮影したものが日の目を見る事がなくなり、さらに年齢的にも一番働き盛りであるにもかかわらず「何も出来ない」状況に「今年はもう何もできないのか」とかなり気持ちが落ち込みました。
しかし、メジャー配給では難しいと思いつつ長年温めてきた案があり、
「こんな時だからこそ”あの案”を形にしよう!」
ということで動き出したんです。
映画会社などによる出資・援助は一切受けず、私自身の出費と、クラウドファンディングで集まった費用で制作費を賄い撮影する自主制作映画というかたちをとりました。


<出典:映画「シュシュシュの娘(こ)」公式Twitter

深谷シネマさんとのもっとも印象深いエピソードを教えてください。

入江監督
竹石館長が「深谷シネマ」というご自身の長年の夢を形にして、その夢を守り続けていることが一番ですね🎬
学童保育で移動映画館をしていた竹石館長は「僕はいつか深谷に映画館を作りたいんだ」とよく笑顔を浮かべながらおっしゃっていましたが、子どもの私でも「深谷に映画館を作るなんて無理だろうなぁ」と思っていました😅
しかし私が大学生の頃に、竹石館長が深谷シネマをスタートしたと聞いて「本当に夢を実現したんだ!」と驚きつつも、映画監督を志し勉強していた私は「次は僕が自分の夢を実現する番だ!」と決意を新たにしたことを20年近く経った今でもよく覚えています✨


▲左が深谷シネマの竹石館長です😀✨
途中から参加していただきました💡

入江監督
場所の移転や地方都市でミニシアターを続けていくということは大変なご苦労もあったと思いますが、20年近くに渡って続けてこられたのは本当に尊敬に値します💡
コロナ禍で心配になり竹石さんにご連絡したところ、竹石さんはとてもお元気で「確かに常連的な方が訪問する人数は減ったかもしれないけど、逆に今まで来なかったような方、特に映画が好きな若い人が来館して応援してくれていますよ」とおっしゃっていました😀
竹石さんは「うち(深谷シネマ)のような劇場はまだ支援があるから良いけど、『非劇場型の映画上映(公民館や文化ホールで映画を上映する)』を行っている団体などは支援の対象外になっている。映画という文化を守る為にも自分たちができる活動や支援を行わなければ」とおっしゃって、色々動いていらっしゃるんですよ💡
竹石さんのような方が埼北エリアにいらっしゃることを一人でも多くの方に知ってもらえればと思っています。


今回のボランティアスタッフさんの多くが学生さんだそうですね。

入江監督
そうなんです。
「昭和家屋にある雨戸の締め方が分からない」などのカルチャーショックを受ける事がけっこうありますよ(笑)
コロナ禍という状況になって「学校にも行けない」「バイトにも行けない」という状況下にも関わらず、この状況を嘆くどころか「映画作りを手伝いたい!」「将来映画関係の仕事に就きたいので手伝いながら色々学びたい」という理由で多くの子達が応募してくれました。「日本映画の未来は決して暗くはない」と感じましたね。
同時に、この子達のような若い世代のためにも「映画作りの灯」を灯し続けなければ思いました。


<出典:映画「シュシュシュの娘(こ)」公式Twitter

深谷や埼北エリアの良い所ってなんだと思いますか?

入江監督
都会の喧騒から離れられて静かに過ごせることと、やっぱり野菜などが美味しいことですね😀
映画のスタッフ達を食堂や個人の飲食店などに連れていくとみんな「監督、この野菜美味しいですね!」「深谷ねぎの天ぷら、マジでうまいっす!」って言いますよ💡
子どもの時は「ものが溢れている都会が良い」と思っていましたが、最近は「豊かな自然や美味しい野菜があって良い場所だったんだなぁ」と歳を重ねる毎に感じますね👀


<出典:映画「シュシュシュの娘(こ)」公式Twitter

最後に『埼北つうしん』の読者の皆さんに一言お願いします🎤

入江監督
気になる映画があったら是非「深谷シネマ」さんに行って大きいスクリーンで映画を観てほしいです😀
ミニシアターがある地域って実は全国的にも貴重な場所なんですよ👀
シネコン(シネマコンプレックスは、同一の施設に複数のスクリーンがある映画館こと)で上映しないような”海外映画”や”ドキュメンタリー映画”を大きなスクリーンで観たいけど、近くにミニシアターがないっていう話をよく聞くんです。
なくなってから「あの映画館って貴重だったんだ」と思っても遅いです。
是非この機会に地元にある「深谷シネマ」さんに遊びに来てみてください✨
特に若い方々には色んな映画を「深谷シネマ」さんで観てもらいたいというのが深谷出身で映画監督の私の願いですね💡
ミニシアターには「シネコン」にはない”みんなが集う楽しい空間”がありますよ😀


<出典:映画「シュシュシュの娘(こ)」公式Twitter

インタビュー後、入江監督にサインをいただきました!


▲『シュシュシュの娘』と入ったサインはこれが初とのこと!

入江監督
初めて『シュシュシュの娘』と書いたサインを書きました😀
撮影や制作費等、どうなるのかまだ分かりませんが、映画タイトルを書く以上、必ず完成させなくちゃと改めて思いましたね✨


▲今回インタビューの場を提供してくれた「深谷シネマ」の竹石館長にもサインをいただきました😀
竹石館長のお話もめっちゃ楽しかったので、改めて竹石館長にも単独インタビューしたいな〜と思いました✨

入江監督&竹石館長、お忙しい中ありがとうございました!


<出典:motion-gallery

クラウドファンディングは目標金額達成まであと少し!
興味を持たれた方やサポートしたいと思われた方は500円からサポートできますので是非😀✨

公開が楽しみですね!

映画『シュシュシュの娘』クラウドファンディング
◆募集期間/2020年10月29日23:59まで
◆目標金額/1,000万円
◆用途/2021年に全国のミニシアターで公開し、いまだ座席制限でフルキャパシティーの観客入場ができない映画館を満席にすることを目指す。
※このプロジェクトは実行確約型です。目標金額に達成しない場合でもプロジェクトは実行されます。

◆関連リンク/MONTION GALLER映画『シュシュシュの娘(こ)』公式Twitter入江悠公式Twitter


※記事内の情報は2020年10月14日時点のものです。

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