深谷市出身で映画監督の入江悠が9年ぶりの自主制作映画をつくるみたい!タイトルは『シュシュシュの娘』現在クラウドファンディング実施中!

深谷市出身の映画監督「入江悠(いりえ ゆう)」さんが、全国のミニシアターを支援するため9年ぶりに自主制作映画をつくることを発表しました🎬


入江監督を簡単に紹介すると、
1979年、神奈川県生まれ、埼玉県深谷市育ち。
熊谷高校→日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。
2009年の自主制作映画「SR サイタマノラッパー」が大きな話題に。
第50回映画監督協会新人賞など多数受賞。
(詳しくはwikipediaで)


<出典:映画監督 入江悠 オフィシャルサイト

22年目の告白 -私が殺人犯です-」は興行収入24.1億円(2017年邦画興行収入第10位※一般社団法人 日本映画製作者連盟調べ)を記録、「A.I崩壊」は映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)初登場1位を記録するなど名実共に日本を代表する映画監督として活躍されています😀

そんな入江監督が、「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者(2012年)」以来9年ぶりに自主制作映画をつくるとのこと!

タイトルは
『シュシュシュの娘(こ)』

ロケ地には深谷市を中心に埼北エリアが多く使われる予定という話も!

【映画『シュシュシュの娘』のあらすじ】
とある地方都市に住む25才の女性・鴉丸未宇は、友だちが少なく、小さな頃からできるだけ目立たず息をひそめるように暮らしてきた。
家族は寝たきりの祖父の吾郎だけで、今は未宇が介護をしている。
そんなある日、未宇の恩人が訪ねてきた。
彼は市政にはびこる闇に巻き込まれ、逃げられない苦しみを独白したが、翌日、自死してしまう。衝撃に打ちひしがれる未宇。
吾郎は未宇を枕元に呼び、ある衝撃の事実を告げる。それは、未宇の人生を根底から覆すようなことだった。
不正と闇が跋扈する街で、未宇の新たな挑戦が始まる……。


<出典:MONTION GALLERY

映画『シュシュシュの娘』は、制作費を「入江悠監督自身による出費」と「クラウドファンディング」によって賄いながら

・コロナ禍で苦境にある全国のミニシアターで本作を公開する
・コロナ禍で仕事を失ったスタッフ・俳優と、商業映画では製作できない映画を作る
・未来を担う若い学生たちと新たな日本映画を完成させる

という目標を掲げ、映画会社などによる出資・援助を一切受けずに制作するそうです。

入江監督自身、新型コロナウイルスの影響により、数年前から準備していた映画と連続ドラマの2本が制作中止になってしまい、さらに昨年撮影した映画も公開がまだ決まっていないという苦しい状況だそう。しかしこんな時期だからこそ「お世話になったミニシアターや映画業界・未来を担う若者の為に動きたい」と、数年前から温めてきた「完全自主制作で新作映画をつくる」ことを決意したそうです👀


<出典:映画『シュシュシュの娘(こ)』公式Twitter

そして現在、映画『シュシュシュの娘』の制作費を賄うため「クラウドファンディング」を実施しています!

チラシ↓


こちらのクラウドファンディングでは、1口500円から支援可能で、個性豊かなリターンがあります✨


<出典:MONTION GALLERY

「500円なら協力してもいいかな」
「入江監督の映画が好きだから協力します!」
「コロナ禍でも頑張っている人を応援したい」

など、この記事を読んで、応援したいと思った方は「MONTION GALLERY(クラウドファンディングのサイト)」からアクセスしてみてください💻

商業映画では作れないタブーへ挑戦するという『シュシュシュの娘』は、2021年全国ミニシアターで公開予定です!

映画『シュシュシュの娘』クラウドファンディング
◆募集期間/2020年10月29日23:59まで
◆目標金額/1,000万円
◆用途/
2021年に全国のミニシアターで公開し、いまだ座席制限でフルキャパシティーの観客入場ができない映画館を、満席にすることを目指す。
※このプロジェクトは実行確約型です。目標金額に達成しない場合でもプロジェクトは実行されます。

◆関連リンク/MONTION GALLER映画『シュシュシュの娘(こ)』公式Twitter入江悠公式Twitter

実は…


先日「深谷シネマ」にて入江監督にインタビュー取材させていただきました〜😀
微力ながら支援を続けていこうと思います!


『シュシュシュの娘』初サインも頂いてしまいました!

入江監督のインタビュー記事は近日UPします!
乞うご期待✨


※記事内の情報は2020年9月12日時点のものです。

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