寄居城北高校の陸上部の生徒と寄居町役場の有志が一つのチームとなり、クラウドファンディングを始めたみたいです。
〈出典:Good Morning〉
このプロジェクトは、「ブータン初の陸上大会の開催を応援する」というミッションを達成するべく
¥1000,000が目標金額だそう。
寄居町は「2020年東京オリンピック」でのブータン王国オリンピック陸上チームの事前合宿地になっていて、誘致をきっかけに交流があるとのこと。
元陸上競技選手の為末大さんがブータンのスポーツ親善大使を務めており、為末さんもこの誘致・合意の一翼を担ったみたいです。
▲左から、為末大さん、ジゲル・ウゲン・ワンチュク王子、寄居町長
〈出典:Good Morning〉
九州とほぼ同じ大きさの国土に約70万人が暮らす。民族はチベット系が8割を占める。1人当たりの国民総所得は2020米ドルで、人口の約4分の1が貧困層だ。平均寿命は66歳。「国民総幸福(GNH)」を国是とし、物質的、経済的な豊かさだけではなく、仏教文化や伝統的価値観、自然環境などを保持していくバランスのとれた開発を目指している。
〈引用:朝日新聞〉
このプロジェクトのきっかけは、
寄居町にトレーニング合宿に来たブータンの選手に話を聞いたところ、
- 「コーチがいない」
- 「競技場が一つしかない」
- 「大規模な陸上競技大会が開催されたことがない」
など、資金面を含め練習環境が整っていないことを知り、何かできないかとプロジェクトチームを立ち上げたそうです。
2020年の東京オリンピック以降も交流を深めたいという思いもあり、この大会には寄居城北高校からも選手を派遣したり、また、学校を訪れて日本のことを紹介する機会もつくりたいとのこと。
〈出典:広報よりい〉
現在(1/30時点)の支援総額は¥132,000(目標額の13%)となっています。
募集終了までは残り34日。
支援金額は¥3,000〜
高校生たちが立ち上げたこのプロジェクトが少しでも気になった方は、応援してみてはいかがでしょうか!
プロジェクトの内容や支援はコチラから↓
ブータン初の陸上全国大会の開催を応援したい!
https://camp-fire.jp/projects/view/59760
…………………………………………………
※記事内の情報は2018年1月30日時点のものです。