今週末(4/20.21)の秩鉄SLは旧型客車を連結した特別編成で運行するみたい。

4/20(土)・21(日)の秩父鉄道「SLパレオエクスプレス」は、旧型客車を連結した特別編成で運行するみたいです。


<出典:秩父鉄道>

この特別編成は、SLパレオエクスプレスとして運行する蒸気機関車C58363(シゴハチ サンロクサン)号機が、2024年2月19日に製造から80年を迎え、傘寿を祝う特別企画として実現したとのこと。

旧型客車とは、旧国鉄の客車のうち、10系客車以前に製作された客車の総称です。
今回の特別運行で運用する旧型客車は、JR東日本ぐんま車両センターに所属しており、1938〜1954年に製造されたもので、茶色の車体が特徴です。
車内は木目調の内装で、4人掛けのボックスシートです。
秩父鉄道ではSLパレオエクスプレスの運行開始当時から11年間(1988年~1999年)は旧型客車で運行しており、今回運用する旧型客車の1両「スハフ32-2357」はかつて秩父鉄道線内でも活躍していました。
また、グッズや飲食物等の車内販売はラウンジカーにて実施いたします。
<引用:秩父鉄道>

 

旧型客車↓


<出典:秩父鉄道>

乗車チケットはほぼ完売の状態。
乗ることは難しいかもしれませんが、気になった方は走る姿を是非ご覧ください!
ちなみに、旧型客車で走るのは25年ぶりとのこと。
限定グッズの販売等もあるみたいなので、詳細を知りたい方は秩父鉄道のホームページでチェックしてみてください♪

 


◆運行日/2024年4月13日(土)・14日(日)、20日(土)・21日(日)
◆運行区間/秩父鉄道熊谷駅~三峰口駅間 1 日一往復(全席指定席)
◆車両編成/SL(C58363号機)+旧型客車4両(ラウンジカー1両含む)
◆関連リンク/秩父鉄道ホームページ


※記事内の情報は2024年4月15日時点のものです。

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