上里町に誕生した完全予約制・隠れ家的レストラン「私流會席 MA BELLE（マベール）」のコース料理を食べました【さいつう広告】

完全予約制・隠れ家的レストラン「私流會席 MA BELLE」グランドオープン！

2024年6月27日（木）
上里町七本木に完全予約制の隠れ家レストラン「私流會席 MA BELLE（マベール）」がグランドオープンしました✨

ここは避暑地？完全予約制・隠れ家的レストランが上里町に誕生！その名は「私流會席 MA BELLE（マベール）」【さいつう広告】

2024.06.24

「私流會席 MA BELLE」のホームページはコチラ

上里町長もSNSに投稿↓

上里町に新たな「食の場」誕生店名「私流會席　MA BELLE(マ・ベル)」の開店レセプションにお招きいただきました。オーナーの齊藤秀史氏は調理学校卒業後、都内仏レストラン、ホテルで研鑽を積んでいます。
料理に使う食材はご当地からの選択、食器も有田焼きカマチ陶舗氏の作品を使っています。 pic.twitter.com/sS5157BI0o

— 上里町長　山下ひろかず (@yamakamisato) June 16, 2024

▲ということで、『さいつうパートナー』の「モテギ洋蘭園」で購入した胡蝶蘭を持参して、開店初日におじゃましました😸

▲ランチタイム時の様子

▲ディナータイム時の様子

昼間は避暑地を思わせる雰囲気の”緑樹の世界”

夜は”美しい光デザインの空間”へと変わり、

どちらも大切な方と特別な時間を過ごすのに最高な雰囲気を演出しています✨

ディナー「おまかせCコース」を頂いてきました！

★ディナーは「18:00」or「19:00」からのスタート
★ランチは「11:30」or「12:30」からのスタート

①一口のお楽しみ

▲キャピアや枝豆が添えられらた「最中」には店舗ロゴが刻印されています。
群馬県の郷土料理「まゆ玉」も✨

▲キャビアと枝豆がこんなに相性が良いなんて💡
最高に美味しいです！

▲お食事に合わせてペアリングドリンク（お酒）を注文しましたが、大正解🍷✨

②清流と大地の里の一皿

▲使用しているお皿は「カマチ陶舗」が焼き上げた有田焼
埼玉県北部周辺の豊かな大地を表現するためにプラチナをお皿に混ぜてあるそうです✨

【料理の特徴】
★「狭山茶（緑）」や「梨の泡（白）」を「アイオリソース（スペイン・カタルーニャでよく用いられるソースの一種）」で表現
★それぞれの素材に合わせて調理が行われた旬の地野菜
★「箱島鮎」は、日本百名水の『箱島湧水（東吾妻町）』で育った「あづま養魚場」のものを使用
★群馬県赤城山麓の美味しい湧き水を使い、水車による強い水流で泳がせることで、より自然に近づけて育てた「齊藤養魚場」の「赤城ギンヒカリ」を使用

▲芸術性と美味しさが融合した逸品✨

③米粉のブルーテ

▲「米粉のブルーテ」は、例えるなら「フランス料理の技法で作られた次世代のつみっこ」です✨

▲「米粉で出来たホワイトルー（小麦粉とバターを焦げ色がつかないように炒めたもの）をフォンで溶きのばし煮詰めて作ったソース」をヒントに作られたつみっこは、上品かつ濃厚なのに、食感がとてもなめらかで衝撃の美味しさでした！

▲「地鶏と野菜のジュ（【Jus]素材本来の香りや味を生かしたソースベース）」、北海道産の希少な「バフンウニ」や新鮮なエビが合わさって美味しさが口いっぱいに広がります✨

④焼とうもろこしのスープ

下から順番に…
◆甲州完熟梅と赤紫蘇のソース
◆（冷製）焼とうもろこしのスープ
◆米粉で作った「チュイル」
※イメージ的には「フランス版薄焼瓦せんべい」
◆梅肉ソース

▲「チュイル」にも紫蘇のクリームがさりげなくついています。そのまま食べても美味しいですし、スープに混ぜても”新たな味わい”が楽しめてオススメですよ✨

▲焼きとうもろこしの豊かな風味と梅肉ソースや紫蘇の甘酸っぱさが合わさり、さっぱりした味わいのコーンスープに🌽

⑤博多神経〆鱸（スズキ）の炙り

▲炭火で炙った「博多神経〆鱸（スズキ）」に、プロバンス（南フランス）風に調理した旬の「茄子」と「乳酸発酵させたトマト（乳酸発酵させることにより、塩味と酸味が増し、より美味しくなるそうです）」、フランスの高級料理に味や香りのアクセントとして多用される「マイクロリーフ（野菜やハーブの種を発芽させたもので、通常の野菜よりもかなり高価なものとのこと）」が添えられた一品✨
ちなみに使用したオイルは国産の厳選されたオリーブオイルとのこと🍴

▲美味しい魚料理と地産の野菜が味わえて幸せな気分になりました😸
個々の素材で食べてもおいしいですが、可能なかぎり素材を一緒にして召し上がるのがオススメです✌️

▲ここで、肉料理用のナイフとフォークが登場！
こちらのナイフとフォークは、新潟県燕三条地域を代表する包丁専門の製造メーカー「藤次郎」のもの🍴

⑥武州和牛

▲埼玉ブランド牛「武州和牛」を炭火で焼いたステーキ🐂
ソースは「トリュフのおなめ（埼玉県の郷土料理）」となっています

【武州和牛の特徴】
武州和牛は、「埼玉県産の和牛を広めたい」との思いで、平成13年より黒毛和牛の導入を開始、平成15年に商標登録されて誕生した和牛ブランドです。

🍖柔らかい鮮紅色の赤肉の中にキメ細な風味ただようサシが入った見事な霜降り牛肉です。
🍖口に含めば柔らかい舌触りに上質な脂肪の香りが絶妙に溶け合い、まろやかさを醸し出します。
🍖また噛めば噛むほど味を生むコクの深さが、牛肉本来の美味しさを教えてくれます。

【武州和牛の定義】
🐂埼玉県産の黒毛和種である事
🐂出荷月齢は、28ヶ月以上である事
🐂武州和牛組合員である事
🐂埼玉県武州和牛組合を通して食肉市場へ出荷した牛肉である事（平成20年10月改定）
＜出典：埼玉県武州和牛組合＞

▲めちゃくちゃやわかくてジューシー！口の中で旨味が溢れちゃいます〜😻
そしてお酒が進みます(笑）

▲「馬鈴薯（ポテト）」と上里町にある「アスパラファーム」が育てた「グリーンアスパラ」が良いアクセントになってさらにフォークが止まらない感じです✨
※「藤次郎」のナイフの切れ味・滑らかさも驚きました！

⑦秩父産「しゃくし菜」｜⑧炊き込みご飯

▲乳酸発酵させた茸を入れた「炊き込みご飯」の上に「針生姜」と「青紫蘇」が添えられています🍚

▲「しゃくし菜」は明治初期に中国から伝来し、秩父地方では古くから栽培している伝統野菜の一つで秩父の名産物です✨

▲武州和牛と相性はもちろんのこと、「針生姜」「青紫蘇」「しゃくし菜」のさっぱりしたアクセントが飽きさせる事なく楽しませてくれました✨

▲炊き込みご飯が食べ終わるのとほぼ同時にデザート用のナイフとフォーク（クチポール）が登場しました！

⑨地元銘菓への想い

▲上州ティラミス（写真左）と五家宝アイス（写真右）

【上州ティラミス】
「上州ティラミス」は、群馬県のご当地グルメ「焼きまんじゅう」をオマージュして作った一品。
通常ティラミスはソースとして「エスプレッソ」をかけるところを、「味噌で作ったソース」を流して生地に染み込ませ、マスカルポーネのティラミスと一緒に食べていただくという”ご当地的スイーツ”です🐴

【五家宝（ごかぼう）アイス】
「五家宝」の生地はお店で手作りしたもので、その生地に松の実とイチジクのアイスを詰め込んでいます🍨

ありそうでなかった”地元銘菓への想い”を強く感じるステキなスイーツ達✨
どちらもとても美味しかったです😸

⑩コーヒー or 狭山紅茶

▲食後の一服にコーヒーを選び、ステキな庭を観賞しながら優雅に料理の余韻に浸っていました☕️

いやぁ、どれも美味でした✨
上里町にいることを忘れてしまう様な”特別な空間”で、地元周辺にはこんなに美味しい素材や料理が沢山ある事を再認識できたステキな夜を過ごせました🌉

提供するコース料理の内容は季節や仕入れ内容などによって随時変わそうなので、これからどんな料理が味わえるのか楽しみですね✨

「私流會席 MA BELLE」のドリンクメニュー

美味しい料理をより引き立てるドリンクメニュー🍷
「私流會席 MA BELLE」はアルコールメニューはもちろん、料理に合わせたワインのペアリングが大変人気となっています。
※ノンアルコールのペアリングもご用意可✨

ドリンクメニュー↓

料理に合うお酒やお客様の体調等を考慮して、食のプロ達が最適なものをご提案いたします✨
是非ご来店された際はお気軽にお声掛け下さい🍷🍶

「私流會席 MA BELLE」から皆さんにメッセージ

「petit Blanche」「La campagna」からのお客様やご家族様、関係者の皆様の支援のおかげで無事オープンすることができました。
「MA BELLE（マベール）」とは、フランス語で”私の美しい人”という意味があり、「快適な空間で美味しい”食”を堪能していただきたい」という想いから名づけました✨