入江悠監督(深谷市出身)が『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』以来、約10年ぶりに制作した自主映画 『シュシュシュの娘(こ)』が完成し、公開日が発表されました。
【劇場公開日 決定】
2021年8月21日(土)から
全国ミニシアターで公開。自主映画としては異例の北海道から九州までミニシアターで一挙上映。
入江悠監督が昨年目標に掲げた、
「苦境にある全国各地のミニシアターで公開すること」映画館の皆様が応えてくださりました。https://t.co/BXWzWrEaUF
— 映画『シュシュシュの娘(こ)』公式 (@shushushu_movie) June 22, 2021
8月21日(土)から全国ミニシアターで公開!
予告編↓
『さいつう』では、昨年撮影中の入江監督に「深谷シネマ」でインタビューをしました🎤
インタビュー記事はコチラ↓
『シュシュシュの娘(こ)』あらすじ
「わたしって、そうだったの?」
福谷市のはずれで暮らす鴉丸未宇(からすま・みう/福田沙紀)、25才。
朝の日課のダンスと、ちくわをつめたお昼の弁当が大好物。
ひとり身で祖父・吾郎(宇野祥平)の介護をしている。
市役所に勤めているが孤立している。
ただひとり寄り添ってくれるのは、同じ役所につとめる先輩の間野幸次(井浦新)だけ。
そんなある日、間野が市役所の屋上から自殺した。
理不尽な「文書改ざん」を命じられた末の死だった。
悲嘆に暮れて帰宅した未宇に、吾郎は衝撃のミッションをつげる。
「仇をとるため、改ざん指示のデータを奪え」
愛する間野の仇をとるため、暗雲立ちこめる市政に一矢報いるため、未宇はひそかに立ち上がる。
武器は、「普段から目立たないこと」。
今までは、息をひそめて生きてきました。でも、今日からは。
だが、その前には思わぬ壁が次々と立ちはだかって――
〈引用:公式ホームページ〉
深谷シネマや、埼北エリアでもロケが行われたコチラの作品。
ストーリーも含め地元の方は楽しめる内容ではないでしょうか!
<出典:YouTube>
8月11日(水)19:00〜全国一斉プレミアム試写会が開催されるそうで、深谷シネマも開催劇場一覧に掲載されています💡
関東近郊の上映場所⬇️
<出典:映画『シュシュシュの娘(こ)』公式ホームページ>
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深谷シネマでの公開は8月22日(日)からを予定しているそうです🎬
『シュシュシュの娘(こ)』は、入江監督みずから出資し、その夢に賛同したクラウドファンディングの支援金のみで製作。
スタッフ・キャストも、監督自身がSNSで募集しました。
コロナ禍で厳しい状況の中、入江監督は下記の3つの夢
「仕事を失ったスタッフ、俳優と、商業映画では製作しえない映画を作る」
「未来を担う若い学生達と、あらたな日本映画の作り方を模索する」
「苦境にある全国各地のミニシアターで公開する」
を掲げ撮影がスタート。
監督のアツい想いが込められた作品がいよいよ公開です!
映画『シュシュシュの娘(こ)』
◆公開日/2021年8月21日(土)に全国ミニシアターで公開
◆出演/福田沙紀、吉岡睦雄、根矢涼香、宇野祥平、安田ユウ、井浦新ほか2500名以上の応募から選ばれた俳優たち。
◆関連リンク/ホームページ|Twitter|Instagram|公式note
※記事内の情報は2021年6月22日時点のものです。