「さいたまスーパーアリーナ」が命名権&施設の付加価値向上の提案を求める「バリューアップ・ネーミングライツパートナー」の募集を開始したそうです。


「さいたまスーパーアリーナ」とは
埼玉県さいたま市中央区にある多目的アリーナ(2000年に開館)。
略称は「SSA」「たまアリ」「スーパーアリーナ」など。
施設は埼玉県が所有し、第三セクターの株式会社さいたまアリーナが指定管理者として管理・運営を行っている。
スポーツイベントやコンサートのほか、テレビ番組の収録や、講演会、株主総会、見本市会場などさまざまな用途に対応しており、最大37,000席を使用できる国内最大級の多目的アリーナとなっている。
<出典:Wikipedia>
【バリューアップ・
— 埼玉県庁 (@pref_saitama) May 13, 2025
ネーミングライツパートナーの募集】
さいたまスーパーアリーナでは、命名権に加え、施設の付加価値向上の提案を求める「バリューアップ・ネーミングライツパートナー」を募集します。
県営22公園の #ネーミングライツパートナー の公募も今夏開始。御応募お待ちしています。 pic.twitter.com/sz9iL3W6kx
ホームページによると、「さいたまスーパーアリーナ」は老朽化と世界のエンターテイメントの中心地となるベニューであり続けるため、2026年1月中旬から2027年にかけて大規模改修工事を予定しているそうです。
埼玉県はこの改修を契機に
「世界で唯一無二の文化・エンターテインメントの拠点」
「持続可能な地域・社会づくりに向けた未来を創造する舞台」
へと進化させることを目的とし、パートナーとのコラボレーションにより、施設の競争力強化・付加価値向上を目指しており、埼玉県及び指定管理者(株式会社さいたまアリーナ)と協働し、本施設のバリューアップに取り組む「バリューアップ・ネーミングライツパートナー」の募集を開始したそうです。
ちなみにネーミングライツ契約は5年以上10年以下の期間で締結される予定で、愛称の使用開始時期は2027年4月に開始する予定とのこと。
◆関連リンク/さいたまスーパーアリーナ
※記事内の情報は2025年5月14日時点のものです。